未来医学とは?

まこちが思い描く未来医学は、宇宙との調和を目指す医学です。
宇宙の一部であるわたしたちに、病気がなぜ起こってくるのかと考えた時、それはきっと宇宙の調和からズレてしまったからではないかと思うのです。
だとしたら、宇宙との調和の状態に戻っていくことが、本来の医学の役割なのではないかと思うのです。

医の父と言われたヒポクラテスも「人は自然から遠ざかるほど病気に近づく」という言葉を残しています。

食べるものであったり、生活スタイルであったり、人間としての在り方であったり、人生の歩み方であったりが、「自然」から遠ざかってしまうと、「自然」にもどるように、お知らせとして病気がやってくるのではないでしょうか。
まこちは、ヒポクラテスの言う「自然」を「宇宙の法則」と言い換えましたが、言わんとしていることは同じです。

未来医学について、もう少し、詳しく解説していきますね。

<見出し>
1.量子論と宇宙学にもとづいた医学
2.こころの自立(自立)こそ大切
3.愛の意図
4.宗教ではありません

1.量子論と宇宙学にもとづいた医学


宇宙との調和を目指すのだとしたら、宇宙についてより深く知る必要がありますし、宇宙の法則を知る必要があります。
とりわけ、21世紀のいま、重要なのは量子力学や場の量子論で得られた知見や、宇宙学で得られた知見を、医学に反映させることだと考えています。

そして、古来から伝わる易経や占星術、陰陽五行説、神学なども、実は量子論や宇宙学の発達により、これらが宇宙や宇宙の法則について研究されたものであることが解明されつつあるのです。

最先端の科学と、古来の学問は、21世紀の今、統合されようとしているのです。

まこちが陰陽五行や占いを学んでいるのは、それが医学にとっても非常に重要だと考えているからです。
また別に詳しく解説したいと思いますが、例えば生年月日でみる占いでは、その人が持って生まれた強みや、運気、体質の特徴を知ることが出来ます。
おそらくは、私たちが生まれた時の天体の位置と、そこから受ける、電場や磁場や重力場といったエネルギー的な影響から計算して導き出されたものではないかと推測しています。

なので、持って生まれた自分の特徴に対して、あまりにズレた生き方をしてしまうと、生きづらく、ストレスの多い人生となり、自ずと病気も増えてしまうのではないでしょうか。

四柱推命では、その年、その月によって、五臓のバランスがどのように変化するかも予測できます。
わたしたちが、人生の幸せや健康を考える時、宇宙の影響を抜きには考えられないのです。

まだまだ、古い学問に対しての、科学的な解明が追いついていないのが現状ですが、未来の医学はこうやって新旧の学問を統合させていくものであると考えています。


2.こころの自立(自律)こそ大切


理論物理学の最先端理論の一つ、「モナド量子論」では、宇宙は私たちの個々の心が認識したものの連関によって形づくられていると説明されています。
つまりは、私たち一人一人のこころが、この世界を、この宇宙を生み出しているということです。

だとすれば、病気の原因としてもっとも重要なのは、こころであることは間違いありません。

こころの健康を考えた時、もっとも重要なことは「自立(自律)」であり、もっとも不健全な状態が「依存」であると、まこちは考えています。

本来、私たちのこころは、何者にも縛られることなく、自由であり、生まれたままの、ありのままの状態で、宇宙と完全に調和しているものだと思うのです。

ですから、誰かに支配されたり、何か(誰か)に依存してしまった状態は、自分のこころが自分でコントロール出来ない状態であり、ありのままの、もっとも宇宙との調和の取れた自分とはもっともかけ離れた状態であると思うのです。


3.愛の意図


私たち一人一人のこころが、この世界を、この宇宙を生み出しているのだとしたら、意図(意思)という力をもった私たち人間が、どんな意図を持つかということは非常に重要だと思いませんか?

人を支配して、自分だけが得をしようという意図で、この世が溢れていたのだとしたら、そのような宇宙が形づくられます。
そして、こうした我(エゴ)のぶつかり合いが生じると、それはいずれ調和が乱れ、破綻します。
病気どころか、地球や宇宙そのものの存続が難しくなるでしょう。

逆に、愛の意図で生きようとする人が多ければ、そのような宇宙が形づくられます。
愛の意図で互いを大切に思い合うのならば、調和が乱れることはありません。


4.宗教ではありません


こころの話をすると、とかく宗教ぽく見えますね。
けれど、まず信仰と宗教は違うということを区別しないといけません。

信仰とは、人智を超えた大いなる力を信じることであり、それを神とよんだり、サムシンググレートと呼んだり、呼び方はいろいろです。

そして、宗教とは、ある一つの考え方を信じ、制度と組織をもっているという点が違います。
○○は食べてはいけないとか、位が高いとか低いとか、そういった、極めて人間社会的な要素を多分に含んだものが宗教であり、考え方の違いによっては戦争が起こったりもするのが宗教です。

かのアインシュタインも「信仰のない科学は不完全だ。科学のない信仰は盲目だ。」という名言を残しています。

本来、科学と信仰は、人間とは何か?宇宙とは何か?という同じ目的を探求するものであり、信仰を突き詰めると科学になるし、科学を突き詰めると信仰になるのです。

未来医学研究所は、ただ純粋に、人間とはなにか?宇宙とは何か?を探求し、宇宙との調和の医学を探究するところです。

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