病気は何のためにおこってくるのでしょう?
あなたにとって、病気は悪ですか?
それともギフトですか?
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1.今のまこちがあるのは病気のおかげ
2.陰と陽で考えてみよう!
3.病気がギフトに変わる研究所

1.今のまこちがあるのは病気のおかげ
まこちは、自分の経験を通して、病気はギフトだと確信しています。
2009年頃でしょうか。
うつになり、調子が良くなったり悪くなったりを繰り返しながら、7年か8年のあいだ薬を飲み続けました。
しかし、とある方との出会いがあり、思い切って薬をやめてみると、調子がもどり、もう何年も調子はいいままです。
結局のところ、薬によりドパミンやセロトニンといった脳内物質を増やすことで、自分の力でそれらをつくることが出来なくなり、環境の変化や自分の変化に応じて自力で調整する能力を失ってしまっていたんです。
調子が良くなったり悪くなったりしたと思っていたのは、長期間の服用で変化に適応できない身体になってしまっていたということなんです。
そして治療を薬に頼ることで、食事や運動や睡眠や、あるいは自分の精神と向き合うことから逃れていたんです。
「うつ」という診断があることで、どこかでそれを、ものごとが上手くいかない理由、手を抜いていい理由にしていたんだと思います。
だけど、この病気はまこちにとっては必要なプロセスだったんです。
薬や病名に依存していては、決して良くはならないことをを、身をもって体験できました。
2019年には大腸憩室炎になり、4日間の絶食を経験しました。
これが料理を始めるきっかけになりました。
食べられることって、なんて幸せなことなんだって、教えてくれました。
毎日、自分の好きな美味しいご飯が食べられるなら、毎日確実に幸せが訪れるわけですから、最高の人生ですよね♪
うつを長く患ううちに、抗うつ剤の影響もあってか、体重もどんどん増えて、今よりも20kg近く体重が増えてしまっていました。
それまで着ていた洋服が着られなくなり、自然と、大きめサイズの服を選ぶようになっていました。
やっぱり、好きな洋服が着たいな…そしたら、毎日がさらに幸せだなっておもって、2020年に一念発起してダイエットに取り組みました。
この時、食事と健康について関心を持ち、大半の病気は食事で改善可能であることを知りました。
ダイエットにももちろん成功し、今でもキープしていますし、食事療法で花粉症も治すことができました。
自分の身体で病気は食事で治せるということを証明できました。
当時は辛い思いもしましたが、今となっては、これらの病気が、まこちをここまで導いてくれた、ガイド役のようなものだったと感謝しています。

2.陰と陽で考えてみよう!
皆さんは「陰陽」という言葉をご存じですか?
陰陽の考え方をあらわす、陰陽太極図はSELCUREのロゴのモチーフにもなっています。
この世は全て陰と陽で成り立っていて、陰陽は常に移ろっており、陰が極まれば陽となり、陽が極まれば陰となります。
陰の中にも陽があり、陽の中にも陰があります。
そして、陰と陽は常に同時に存在します。
これが、陰陽の考え方です。
陰陽の法則は、宇宙に通じる普遍的な法則であると、まこちは考えています。
病気という「陰」が生まれたということは、同時に何かしら「陽」も生まれているという事です。
ただ、多くの人は、そのことに気づかずに、陰の部分だけを見て嘆いています。
陰陽の法則だと、陰が極まれば陽となりますから、病気で辛い思いをしきったその先には、陽が待っているということでもあります。
陰陽のエネルギーは等しいですから、陰が大きければ大きいほど、陽も大きくなるということです。
例えば、がんは、誰にとっても生死を分ける、重大な病気です。
けれど、そのメッセージに気づくことができれば、がんは治るし、治ったあとの人生は、大きく発展していることでしょう。
だとしたら、病気はギフトだって考えることはできませんか?

3.病気がギフトに変わる研究所
病気をつくり出す根本原因が、食事と精神にあるのだとしたら、そこに権限を持てるのははあなたしかいません。
言い換えれば、ギフトを受け取ることが出来るのは、医者でもセラピストでもなく、あなたしかいないんです。
だったら、きちんとギフトに込められたメッセージを受け取って、あなたの成長のチャンスに変えようじゃありませんか。
肉体が年齢とともに衰えるのは避けられないことですが、魂と精神は、生きている限りは成長させられます。
「研究所」としたのには、人間としての在り方を、よりよい人生を実現するための医学を、皆さんと一緒に探求していきたい、そいう想いが込められています。
主体者はあなた、まこちは共同研究者。
それが、病気がギフトに変わる研究所、未来医学研究所です。
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